にきび対策


にきびの種類


黒にきび

ニキビ

黒にきびは白にきびと同じように、初段階のにきびです。このページでは黒にきびがどのような原因で作られ、どのような予防や治療が必要なのかを紹介していきます。

黒にきびとは

黒にきびはどのような症状でしょう。黒にきびは、皮膚の内面からボコっと盛り上がり、皮脂が毛穴の外側に出ようとして、それが原因で黒くなってしまったのが黒にきびです。白にきびのように、顔はもちろん鼻の周辺によく出来るにきびで、一番目につきやすい場所に作られるので、鼻周辺にできた黒にきびで多くの人が悩まされているのが現状です。

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黒にきびの原因

黒にきびは、白にきびと同様に多く出来てしまうにきびです。黒にきびの原因は、とても油っこい皮脂の汚れやホコリをたまりやすくするため、毛穴の中に角質や皮脂が詰まってしまうことで起こります。それが原因で毛穴がどんどん開き中身が見えた状態になるのです。

ストレスや、ホルモンバランスの乱れが原因で黒にきびはできやすくなります。女性は月経前になると男性ホルモンと似た働きをする黄体ホルモンが活発になるので、皮脂の分泌が多くなりにきびは出来やすくなります。

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黒にきびの予防

栄養のある食事にきびが出来たときは、とにかくにきびに刺激を与えたり潰したりしない事が大切です。 手に付着している菌が毛穴に入ってしまったり、髪の毛などで刺激を与えてしまったりしてしまうと、にきびは悪化してしまいます。

黒にきびは白にきびと同じで、お肌の調子が崩れてしまうと黒にきびは出来てしまいます。やはり大切なのはお肌を常に清潔にする事が黒にきびの予防には欠かせません。洗顔をする際には、しっかり洗顔料を泡たて、ゴシゴシこすらず泡で優しく包み込むように洗顔することをお勧めします。ただし、洗顔回数を増やせばいいということではありません。一日に2、3回が好ましいでしょう。洗顔のし過ぎは逆にお肌を痛めてしまう原因にもなるので、そこは頭に入れておきましょう。

食生活の上でも、しっかり栄養補給をし、ビタミン不足にならないことが黒にきび予防に繋がります。栄養が偏ってしまうとお肌の調子も崩れてしまい便秘になってしまいます。便秘が原因で黒にきびを増やしてしまったり、悪化させてしまう原因にもなります。

炭水化物や脂分、糖分の摂取しすぎも黒にきびを作ってしまう原因になるので、栄養のあるバランスのとれた食事が大切です。 睡眠不足からも黒にきびは出来やすくなりますので、ゆっくり体を休める睡眠時間をとることも心がけましょう。

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赤にきびの治療法

洗顔で予防黒にきびの一番の治療方法は、やはり日頃から洗顔をすることが黒にきびの治療になります。お肌の汚れを十分に落とす事から始めましょう。

黒にきびの予防で紹介したように、洗顔料をしっかりと泡たて、ゴシゴシこすらず、泡で優しく包み込むように毛穴の隅々の汚れを落としていきましょう。洗顔後のスキンケアは、なるべく乳液や油っこいクリームなど使用せずに、化粧水のみでお肌に十分水分補給をしてあげましょう。黒にきびも、白にきびと同じように、にきび治療に心強いAHA(ピーリング)石鹸を使用してみてはいかがでしょうか。

食生活や普段の生活習慣をしっかり見直す事も治療の一つになります。バランスの摂れた食事や、睡眠、ストレスからもにきびは出来てしまいますので、自分にあった解消法や無理のない生活習慣を送る事がにきび予防に繋がります。

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