にきび対策


にきびの種類


にきび

ニキビ

私たちが生活している上で、『ニキビができる』経験は必ずあります。にきびは体の調子、思春期や成人してから、その人の体質などさまざまな原因がありますが、一番大切な事は、今現代で生きている私たちの生活習慣や食生活からにきびは作られているのが現状です。

ここでは、にきびの特徴や種類、私たちは効率良く行える治療法などにきびに関する解決法を紹介します。

アクネ菌について

「アクネ菌」この名称は良く聞く名称だと思います。にきびの殆どはこのアクネ菌によって出来てしまいます。アクネ菌は、赤にきびの原因とされている菌であり、毛穴が詰まってしまった状態や脂分が多い場所を好んでいます。

アクネ菌は酸素を苦手としていますので、毛穴が詰まった皮脂を狙い繁殖していきます。このアクネ菌を放置しておくと、どんどん増えてしまいにきびを悪化させてしまう厄介な細菌です。こうなってしまう前に治療や予防をすることが大切です。

アクネ菌の治療、予防するためには

アクネ菌は皮脂が最も多い皮脂腺に、アクネの巣になってしまいます。
そのため、治療や予防するには一日に2、3回の洗顔する事が良いでしょう。正しい洗顔方法でお肌をゴシゴシこすらず洗顔する事が大切です。洗い過ぎはお肌が乾燥してしまい逆効果になりますので避けましょう。

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思春期のにきび

思春期思春期に出来るにきびは、季節的な物もあり、10代に多く見られるニキビです。にきびの種類は白や黒にきびと同じですが、症状が悪化していまうと赤にきびになってしまいます。

思春期のにきびの治療、予防するためには

1.焦らず、ゆっくり時間をかけて治療を行いましょう。

にきび治療は焦ったりしては余計悪化させたり、お肌に悪影響を与えてしまいます。

2.お肌を清潔に保つこと

朝、夜など一日に2、3回を目安に洗顔すると良いでしょう。ただしお肌を清潔に保つ事が大切だからと言って、一日に何回も洗顔する事が良い事ではありません。洗顔しすぎてしまうと、お肌への負担や、更にはニキビにまで刺激を与え悪化させてしまいます。これでは意味がありません。

洗顔料はしっかりと泡たててゴシゴシ擦らず、優しく包み込むように洗顔することが大切です。その後はしっかりとお肌に水分補給を十分にさせてあげましょう。思春期のお肌はとても敏感ですから、乾燥したり脂っぽくなったりします。できるだけスキンケアは無添加の化粧水やオイルフリーの化粧水だけ使用するのが良いでしょう。

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頭皮のにきび

頭皮お風呂で髪の毛を洗っている時や、頭をかいた時に出来物をガリっと爪を立ててしまい、痛い思いをした事がありませんか。それは頭皮に出来てしまったニキビです。

頭皮のにきびの原因

1.シャンプーやリンスの洗い残しがあり、それが原因で毛穴が詰まってしまう。

やはりシャンプーやリンスの洗い残しは、ニキビにとってはNGです。これらが原因となり毛穴は詰まってしまいますので、しっかりと髪の毛を洗う事が必要です。力一杯洗ってしまうと、頭皮を傷つけてしまいますので、ゆっくりとマッサージするように洗ってあげる事が良いでしょう。

2.頭皮の汗、皮脂の原因

頭は、汗をかきやすいので、脂が溜まりやすくなってしまいます。常に清潔にしておくことが大切です。にきびが出来てしまうと抜け毛の原因にもなりますので十分注意する事が必要でしょう。

3.刺激の強い頭皮への化粧品を使用

最近は色々なヘア化粧品が売られています。効果が強いからといって、頭皮に刺激を与える物を使用する事は、頭皮にダメージを与えてしまいにきびを作ってしまいます。出来るだけ刺激のあるヘア化粧品の使用を避けるようにしましょう。

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